2024-10

色物のすべて(仮)

二代目一徳斎美蝶(奇術)

一徳斎美蝶(二代目)は戦前戦後活躍した奇術師。日本古来の「手妻」を大切にし、長らく寄席の色物として活躍。箱を立てる曲芸や皿回しの他、水芸、傘の取り出しなど古風な手妻を守り抜いた。古風な芸風から「最後の手妻」とも称されたほどである。

無断コピー・無断転載はおやめください。資料使用や転載する場合はご一報ください。