2019-05

東京漫才を彩った人々

東鳥八・竹家照子

 東鳥八・竹家照子は戦前活躍した漫才師。鳥八は奇術師・松旭斎静花の父親としての方が高名である。照子の三味線に合わせて、鳥八が魚釣りの踊りをやったり、動物の物真似をする珍芸風の漫才を得意とした。
ダラダラ随筆

源氏太郎の、死。

  喜代駒家で発掘した改名の経緯の抜粋 先日、なにげなしにFacebookを見ていると、芸人・源氏太郎の訃報が流れてきた。まさか、と思って投稿主を見ると娘の三増巳也氏であった。 僕もは思わず手に持っていたケータイを布団の上に落とし、なんとも...
漫才師 ア行

太田家五郎・初江

太田家五郎・初江は戦前戦後に活躍した夫婦漫才師。五郎は剣舞が得意で、これを舞台で披露するという独特の漫才を展開した。主に浅草の劇場を拠点として活躍した模様。
漫才師 カの部

関東猫八・照葉

関東猫八・照葉は戦前活躍した夫婦漫才師。「猫八」と名乗ったように、動物の物まねを得意としたそうで、寄席などに出演した。三遊亭圓生親子と仲が良かったそうで、六代目の随筆に名前が出てくる。

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