東京漫才を彩った人々 桂光一・ひろみ 桂光一・ひろみは戦後活躍した漫才師。兄妹でコンビを組んでいたという。両親は東京漫才の幹部・桂竜夫・竜子。光一は若井はんじ・けんじの下で修業をし、少年漫才としてデビューした稀有な人物であった。コンビ解散後、光一は弟の光二とコンビを組み、東京漫才の新鋭として売り出す。 2022.04.20 東京漫才を彩った人々
東京漫才を彩った人々 晴乃ダイナ・ミック 晴乃ダイナ・ミックは戦後活躍した漫才師。元は晴乃ピーチクの門下で「晴乃ダイナ・ミック」というコンビで活躍をしていたが、数年でコンビを解消。ダイナは大阪へ上り、吉本に入社。紙切り漫談で舞台に立った。一方のミックは「大井海彦・山彦」として活躍した。 2022.04.08 東京漫才を彩った人々
東京漫才を彩った人々 さがみ三太・良太 「さがみ三太・良太」は、平成まで活躍した貴重な浪曲漫才を演じるコンビであった。両人共に滑稽浪曲の相模太郎門下で、三太が浪曲、良太が曲師であった。達者な三味線とキレのあるツッコミを武器に活躍、昭和の一時期、セントルイスやツービートの対抗馬と目された事もある。 2022.04.01 東京漫才を彩った人々