漫才師 ヒの部

東京漫才を彩った人々

日の出家笛亀

日の出家笛亀は、戦前戦後活躍した漫芸の名人。日の出家笛亀とも書く。笛の曲弾きを得意とした。区分的には漫才師ではなく、雑芸色物であるが、漫才師たちと交友が深く、吉本興業との関係も深かったため、特例として挙げておく。
東京漫才を彩った人々

大朝家美代子・三枡静代と日の本光子

大朝家美代子・三枡静代と日の本光子は戦後活躍した漫才師。三人とも50年以上の芸歴を誇り、晩年は漫才界の長老として、矍鑠と活躍を続けていた。大朝家美代子は台所漫才を得意とし、これを売り物とした。日の本光子はダーク大和の晩年の妻でもあった。

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