東京漫才を彩った人々 オオタケタモツ オオタケタモツは戦前戦後活躍したコメディアン。漫才師として数えるかどうか、となるとヒジョーにややこしい存在なのであるが、戦後コント漫才をやっていた事や、あきれたぼういず、小宮凡人・凡児の存在に関与する事、またリクエストがあったため、これを掲載することにした。 2022.01.11 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 さえずり姉妹 さえずり姉妹は戦後活躍した女流歌謡漫才グループ。グループ全体を「さえずり姉妹」と呼ぶのであって、メンバーの入れ替わりも当然ある。主要メンバーは京美智子、西〆子、西美佐子であった。一時は「かしまし娘」と並べられるほどの人気があったと聞く。 2020.11.20 東京漫才を彩った人々漫才師 オの部漫才師 ニの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 松廼家錦治・小原福奴 松廼家錦治・小原福奴は戦前戦後に活躍した夫婦漫才。三味線と唄の民謡漫才を主としたという。古いことは確かなようであるが、戦前の活躍は皇軍慰問で活躍した以外はよく判らない。巡業中心の漫才師だった模様。戦後も活躍し、東京漫才協会に所属したという。 2020.09.17 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 マの部漫才師 マ行漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 大空平路・橘凡路 大空平路・橘凡路は戦後活躍した漫才師。大空ヒット門弟と、橘エンジロ門弟という他門同士の異色のコンビであった。眼鏡をかけてガリ痩せでヌーボーとしたボケを放つ凡路と、ちょっと二枚目でチャキチャキして器用な平路の対比で、戦後の東京漫才を牽制したものの、早くに別れた。平路はコンビ解消後に畦元直彦とコンビを組みなおした。 2020.05.30 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 タの部漫才師 タ行漫才師逆引き事典
漫才師 ア行 大江笙子・京美智子 大江笙子・京美智子は、戦前戦後活躍した姉妹コンビ。落語協会に所属し、美智子がアコーディオン、笙子が三味線を持って、歌い踊る音曲漫才で人気があった。大江笙子の娘の夫は、昭和に活躍した三遊亭円之助、その倅は先日物故した三遊亭小円朝である。笙子は晩年おはやしに転向した。 2020.05.20 漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 カ行漫才師 キの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 シャンバロー(柳四郎・岡三郎・邦一郎) シャンバロー(柳四郎・岡三郎・邦一郎)は戦後活躍した歌謡漫談の一組である。岡と柳は長唄出身という変わり種で、邦楽をベースにした独特の演奏技術やとぼけた味で売れに売れた。長らく落語芸術協会に所属し、寄席の看板としても活躍した。岡三郎の孫娘は、池田有希子である。 2020.02.14 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 カ行漫才師 クの部漫才師 ヤの部漫才師 ヤ行漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 玉松ジロー・大国三歩 玉松ジロー・大国三歩は戦後活躍した漫才師。玉松ジローは、「玉松」の屋号の通り、伝説の夫婦漫才「玉松一郎・ミスワカナ」の弟子である。大空ヒットとコンビを組んでやっていたことがある。 2019.09.03 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 タの部漫才師 タ行漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 大津万由美・万之助 大津万由美・万之助は戦前・戦後に活躍した夫婦漫才師。大津お萬の弟子で、剣劇漫才を得意としたという。主に余興や巡業で活躍した。 2019.06.30 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
息吹 ~大正から昭和ひと桁~ 太田家五郎・初江 太田家五郎・初江は戦前戦後に活躍した夫婦漫才師。五郎は剣舞が得意で、これを舞台で披露するという独特の漫才を展開した。主に浅草の劇場を拠点として活躍した模様。 2019.05.20 息吹 ~大正から昭和ひと桁~東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 大空はるか・かなた(ケーシー高峰) 大空はるか・かなたは一九五〇年代に活躍した漫才師である。大空ヒットの門弟で、学生風の漫才師として、スマートな芸風で人気を集めたものの、数年で解散。はるかはケーシー高峰、かなたは横山あきおと名前を変えて活躍した。 2019.04.10 東京漫才を彩った人々漫才師 オの部
東京漫才を彩った人々 大津一万・万龍 大津一万・万龍は戦前に活躍した夫婦漫才師。万龍は後年大朝家美代子とコンビを組み、一万は村田英雄事務所の番頭として活躍した。 2019.02.25 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 大空ヒット・三空ますみ 大空ヒット・三空ますみは、昭和を代表する漫才師の一組。夫婦漫才であった。ヒットは東喜代駒の一門の古株的な存在であった。時事漫才を得意とし、「大空」の屋号を一代で漫才の名門へと育て上げ、「大空」一門を形成。また、漫才研究会の名理事として東京漫才の発展に寄与した。 2019.02.22 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 マ行漫才師 ミの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 大津小万・大津小百合 大津小万・大津小百合とは戦後に活躍した女流漫才である。共に大津お萬の門下生同士で結成された模様である。三味線漫才を主体とした女流コンビであったが、判らないことが多い。小萬はお萬の惣領弟子のような存在であった。 2019.01.25 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
東京漫才を彩った人々 大江笙子・大江しげる 大江笙子・大江しげるは戦前に活躍した夫婦漫才師。戦後、大江笙子は妹の京美智子やリーガル千太とコンビを組んで活躍。大江茂はバイオリン漫談に転向し、古き良き書生節の演奏者として、昭和末期まで活躍をつづけた。 2018.12.25 東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
息吹 ~大正から昭和ひと桁~ 大津お萬 大津お萬は戦前・戦後に活躍した漫才師。元々は安来節の出身で、大津検番の花形だったらしい。男勝りの女傑だったそうで、豪快で鉄火肌な舞台を得意としたという。余技として浪曲や節真似を得意とし、一門や関係者を囲って歌謡浪曲を上演。歌謡浪曲の先駆けを作った一人として、評価されるべき人材ではある。 2018.05.01 息吹 ~大正から昭和ひと桁~東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師逆引き事典
息吹 ~大正から昭和ひと桁~ 大津検花奴・菊川時之助 大津検花奴・菊川時之助は戦前戦後に活躍した漫才師。花奴は、震災前後の安来節ブームの担い手として君臨し、人気歌手としても活躍をつづけた。美男美女の誉れ高く、曲芸や安来節を取り入れた芸尽くしの漫才で、戦前戦後の東京漫才の人気者の一組として大活躍を続けた。 2017.05.05 息吹 ~大正から昭和ひと桁~東京漫才を彩った人々漫才師 ア行漫才師 オの部漫才師 カ行漫才師 キの部漫才師逆引き事典